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ジムニーJA11ボンネットリフトの排熱について調べてみた。

ボンネットを浮かす行為は全く意味無く「百害あって一利無し」でありボンネットリフトしてる連中は「タダの無知なおバカさん」らしいので調べてみた。    (ここで言うボンネットリフトアップとは、クロカン走行のジムニーJA11についてなのでオンロードの高速走行を想定した物ではありません。 車というのは、その使用条件に対応した作りになっており、車高を下げたり車高を上げたり様々なセッテイングがあります。 オンロードのサーキットを走る方々には当車両のようなリーフスプリング ホーシングリジットの足廻り ハイリフト ロングストローク ローギヤは全く必要無く無駄な物であり、逆に超低速走行のオフロードのクロスカントリー走行や岩場をグリグリ走行するようなロック走行では車高短や扁平タイヤや独立サスペンション ダブルウィッシュボーン ハイギヤ等の足廻りは全く役に立ちません。 なので一丸にボンネットリフトアップは意味無く無駄で無知な改造と言い切るのは正解では無いと思った次第であります。兎に角オンロード車の改造定義をオフロードに押し付けるのは確実に間違いであり、オフロード仕様の定義をオンロード車の方々に押し付けるのも間違いでもあります。 オフでのロックでリアにトラクションを掛けたいからと言ってジムニーにGTウイングを付ける人いませんよね?そういう事です。 近年の一部新型車両でも純正パワーUPマフラーと称する物や社外マフラーに交換した事でパワーダウンし燃費が悪くなる事が証明されています。もはやマフラー交換は爆音をまき散らし改悪になるだけの〝ファッション〟で自己満足の賜物以外の何物でもありません。ある意味、改造というのは一部そういう物と割り切る時代なのであります。)  

本日の気温31度 写真温度はガレージ内の温度。

Imgp6464
  

クリアファイルを切ってこんなヒラヒラする物を作った。 

そしてコレをリフトさせたボンネットの隙間に張り付けます。

Imgp6490 

貼り付けてみた。もちろんエンジン停止状態では不動でピンッとしてます。
 

Imgp6489 

エンジン始動した。とたんに風でグニャリと曲がり熱気が出てきた。

これで お解りの通り、停車状態ではボンネットの隙間からエンジンルームの熱が排熱されている事に間違いは無い。
 

Imgp6488 

全てグニャリ。 外側へ排熱されています。  

あっ!手で曲げたりしていませんよ!。

Imgp6484 

温度計のセンサーはココに付けてみた。
 

Imgp6485  

エンジン始動で停車状態では写真の通り最終63℃まで上昇した。 

ちなみにココのリフト隙間にアルミテープを張って遮断すると33℃でした。

って事は停車では63℃以上の熱気はエンジンルーム内に篭って、その熱気をエアクリは吸い込んでいるってことになる。 

Imgp6474_2 

走ってみた。 発進から時速約30キロまでは排出方向へクリアファイルは曲がっていた。下の写真は走行中。
 

Imgp6475 

ところが、時速30キロ超から徐々に隙間の温度は下がって行き、時速約60キロでは外気温と同等まで下がった。下写真は走行中
 

Imgp6477 

隙間のファイルも出たり入ったりし、バタバタし平均内側へ曲がっていった。 

これで解る事は、0~約30kmまでは効率良く排熱され、30キロを超えた辺りからは隙間から外気が入る(?)逆流(?)するようである。  

おそらく時速60キロになると車体正面グリルから入る外気が足りなくなり、ボンネット隙間から排出される熱風の力よりもボンネットを浮かせたことによる段差で気流の乱れや渦が発生しファイルが暴れているかも。  

仮にグリル周りをガバッと開口して外気がドンドン入るようにすれば60キロでも隙間から正常に排出されるかも・・・。
 

Imgp6472 

そもそも私、JA11はクロカン走行や街乗りがメインなので低速でどれだけ熱を排出されるか試してみた次第です。  

私が所有したきたSJ10(2台)、SJ30(2台)、JA71(2台)、JA11(エンジン3回積み替え)の経験から水温計が上昇したりオーバーヒートするシーンは殆んどクロカン走行や低速走行や信号待ち停車時なのでリフトする事による『低速での排熱効果』は確実にホニャララである事が証明された。 

(ホニャララは想像にお任せします。そうでないと また検証もせずに高速タイプのオンロードレーシングカーの定義を持ち出されるので) 

時速30km超でバタバタし内側へファイルが曲がったが、ダウンフォースによる『吸引』と考えるのは難しいと私は思います。なぜなら3インチリフトアップ&4cmボディーリフト&大径タイヤで路面からの高い地上高と短い車長と狭い車幅とラダ―フレームのデコボコしたシャーシでたった30km超でダウンフォースが発生するかが疑問であります。 

どちらにせよ高速走行メインや渋滞がない環境や性能の良い新型車種エンジンには無用の長物と言う事かもね。 

次回はリフトさせた状態と隙間を塞いだ状態でエンジンルーム内やインタークーラーの温度を測りたいと思います。  

インタークーラーはエンジンが吸い込む空気を冷やす物なので、エンジンルームに設置されたインタークーラーがエンジンに篭った熱でカチンカチンに熱せられてたら意味無いもんね。 

インタークーラーに温度計を張り付けてリフトさせた状態と塞いだ状態で温度がどう変わるかモニタリングしてまたUPしますのでお楽しみに。
 

Imgp6481  

おまけ。 8000RPM超えで時速約90kmチョイ。

ちなみに3速です。ノーマルミッション、ノーマルトランスファ、ノーマルファイナルギヤ。  

タイヤは、ほぼ新品のジープサービス6.50なのでメーター誤差が発生している為に実際は時速100km位出てるかも。  

本日のパワーメーター表示107馬力。 これアテになりません。

Imgp6483
 

 つづく 

あっ!あとこんなんあるよ 

http://www.cc-sport.jp/cp34.html  

http://www.autocar.jp/firstdrives/2014/04/11/72612/

http://www.heicosportiv.jp/hpn/products/v702007/detail_page_nv70_2007/airoutlet_v70r.html

ボンネット後方やフロントガラス下は気圧が正圧になるため排熱効果が無いと断言されていますが・・・一部のベンツ ランチア アストンマーチン もボンネット後方に排熱ダクトありますけど・・・。  

             

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