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この村の お月見という風習。

 

 私が住んでいる村には、ちょっと変わった風習があって、 
中秋の名月(十五夜)の お月見の夕方から『お月見泥棒』といわれる子ども達が無数に現れ、村々の家にお菓子を頂きに訪問するという風習がある。 
小さい子どもや女の子や低学年の子どもは保護者同伴で懐中電灯や自転車のライトを光らしながら暗闇にワンサカ現れる。 
 
その日に限り、子ども達は月の使者と考えられ、各家庭が お月見の日にお供えしたダンゴ(お団子またはお餅)を子ども達が串で突いて勝手に食べ廻ったのが由来らしい。 
 
それが『お月見ドロボウ』と言う風習だ!。 
 
そして、団子を勝手に取られる(食べられる)と その家庭は豊作など縁起が良いといわれている。 
 
それが現在、形を変えて『団子』から『お菓子』に変わったのであります。 
 
毎年、見ず知らずの他人の子とはいえ、子ども達が楽しみにしている和製ハロウィンというお月見イベントを無視する訳にもいかず、 
なお且つ、ウチの家族が他人の家へ訪問し団子(お菓子)を大量に頂いてくる事と、 
さらに、訪問されると縁起がイイと言う事から、この村で住むようになって積極的に参加しております。 
参加(お菓子をお供え)するのは自由で決まりなんてありません。 
 
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とりあえず50袋作ってみた。 
 
うまい棒、ホームパイ、ビスコ、ぽたぽた焼き、クッピーラムネ、雪の宿、など詰め合わせ。 
 
Imgp7425  
 
しかし、やはり時代のせいか、マナーの悪い高学年の男の子がいて、私が見ていた時に『お兄ちゃんの分も』とか言って1人で大量に取って行くガキタレが現れた。 
私は『お兄ちゃんの分はアカン! 欲しかったらオ兄ちゃん本人が取りにおいで!』と一喝してやった。 
 
Imgp7430  
 
↑なので、書いてみた。 でも効果は無いと思う・・・。 
 
これを段ボール箱に詰めたまま玄関先に置いておくと子ども達が勝手に取って行くというスタイル。 
 
Imgp7426  
 
まぁ取りに廻る子どもも楽しみやし、供える私も何故か楽しみであります。 
 
丁寧な子は『お餅つかせてくださ~い』とか、ピンポン鳴らして『お月見くださ~い』と言って訪問される。 
一言声を掛けられると気持ちが良いが、尋常じゃない人数の子ども達が訪問して来るので少々面倒でもある。 
 
ここで住むようになって、最初『お月見くださいー』ってインターホン越しで言われた時はナニがナンだか分からず同伴の大人の人に聞いたもんだ。 
その保護者らしい大人の人は丁寧にココの村の風習について教えてくれた。 
 
なので、『安心してください!用意してますよ!』 
 
訪問くだされ~。 
 
     おしまい 
 
 
 
 
 

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