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老害とは & JA11トランスファーOH(オーバーホール)

 

    皆さん、『老害』という言葉はご存知だろうか?  

 

 ただ人より先に生まれて何の功績も残さず無駄に歳をとっていっただけの年上だからというだけで人より偉いと勘違いし、  

 若者や他人の意見を全く耳にする事なく自分の意見を絶対に曲げず、常にイライラしていて何か若者が意見しようものなら直ぐキレて暴力や大声で暴言を吐き他人に迷惑をかけ、 

 常に上から目線で相手(若者)を馬鹿にして見下す事でしか自尊心を満たす事ができず、 

 ひたすら自分の武勇伝を語るが本当はの中身なんて大した事のない元気な老人の事を一般的に老害と称します。 

 そのくせに、都合が悪くなると『老人』という立場を最大限に利用するズル賢い所も老害の特徴である。   

 

 今回、老人に暴力を振るわれたとはいえ、万が一 『正当な防衛』として『本気の一発』でも私がその老人を殴っていたのなら ココで呑気にブログをなど書いている余裕なんて無かっただろうね。  

 どんだけ正当な防衛とはいえ、①老人から暴行される→②私が一発殴る→③老人が転倒→④老人が骨折または頭を打つ→⑤老人が救急搬送→⑥老人が後遺症または死亡→⑦私=刑務所&莫大な賠償&家庭崩壊 という最悪のストーリーを辿るにところであった。  

 さぁこれからが楽しみである。 人に危害を与えた元気なカス老害には合法的に究極の天罰を与えてやりましょう(^v^)。 

 

老害の交通トラブル →https://www.youtube.com/watch?v=npRT-QLv-zk  

 

 ちなみに、『初老』とは40歳代の事を指しますので『老害』に当てはまる人物は読者の周りに沢山いらっしゃる事でしょう。

 

    さて、 

 今日も“隙間の仕事”でございます。 

こーんな古いトランスファーの分解修理なんてドコでやってくれるのかな、、、。 

車屋さんが『できない事』、または、『やらない事』、それが隙間の仕事。 

今回も知人に頼まれたので暇な管理人は生活の為に手を汚すのでした。 

 

患者は泥まみれの錆びたトランスファーで、異音とオイル漏れを直してほしいいと言う依頼だ。 

安価で!と言う事なので作動に問題なく再利用できるパーツは利用する。 

20170511_161134 

27mmのナットのカシメはサンダーで慎重に削り落してタガネね「カツン」とやって起こしたほうが簡単。少々シャフトを削っても問題ない。 

そしてナット3個共にポンチでマークを付けておく。組み立て時に元と違う場所に組むとカシメがズレて再利用できるからだ。よい子はマネをしないでください。 

20170511_161121  
 
ハブスリーブの向きは丸い方が前方で覚えておく。
 
20170511_161038    
 
ひどい汚れとカスがいっぱい 
 
カウンターシャフトの真鍮ワッシャーは前後に入っているので組み込み時は忘れないように。 
 
このワッシャー、片方が減るので使えそうなら前後入れ替えて組み込む。(理想は交換)  
 
20170511_161105 
 
組み込み時はグリスで接着しておく
 
組み込みはワッシャが脱落するのでケースを強くハンマーで叩かない事
 
20170511_161015 
 
あ~ 何回やってもメンドクセ~  腰イタ   
 
20170511_160934_2 
 
リアシャフトのベアリング部シムが入っているので注意 
 
インプット側にもシムが入っている物のある
 
20170511_160838  
 
外した部品の一部
 
20170511_160914 
 
ケースはアルカリ浸け置き洗浄  綺麗になった 中身が肝心
 
20170511_160620 
 
外した両面シールベアリング  
 
熱?添加剤の影響?ベアリングのゴムシールがボコボコ変形していた。 
 
インプットシャフトのベアリングは今まで全個体が異音持ちだ。
  
20170511_161000_2  
 
ベアリングは規格物なのでNSKから直で仕入れる 
 
20170511_160656   
 
フロントケースねじ穴が渋かったのでタップでサラッと。 
ちなみに、みなさん間違っているのがボルト(棒)にネジ山を作るのが『ダイス』で、上写真のネジ穴を作る物が『タップ』である。 
 
純正の古い紙ガスケットは勿論再利用! 
純正の新品紙ガスケットは最初は分厚く弾力があるが数年で痩せて硬化し、またオイル漏れの原因になるので私は毎回あえて硬化した古いガスケットに液体ガスケットを塗って組むようにしている。 
液体ガスケットがハミ出て内部に混入しても問題ない。ギヤで潰れてミンチになるだけ。  
 
ガスケットの塗布は、ケース面→紙ガスケット裏面→紙ガスケット表面→ケース面 というように全ての接触する面に塗布する。 
 
使用するガスケットはスリーボンド1215 これは純正で5速マニュアルミッションに使用されている物だ。  
ちなみにマニュアルミッションには紙ガスケットは無く、1215のみで組み立てられている。 
 
ケースはトルクレンチを必ず使う。  
 
短くて掛かりが浅いボルトが何故か一か所あるので毎回手持ちの長いボルトで対応する。 
20170511_155216 
 
完成 
 
コンパニオンフランジ面にペーパー当て錆を落としてシャーシーブラック塗装しシフトレバーも塗装して綺麗になりました。 
 
よくオーバーホール時にケースをシルバーで塗装する人いてるけど、汚れを誤魔化してるだけで何もメリットないよ。 
 
最初見た目がキレイだけで後で剥がれてガサガサになるだけなので私は誤魔化さずに完璧に汚れを落とし地肌のまま納品する。 
 
多少腐食して地肌が汚れているように見えるが判る人には判るだろう。 
 
そりゃぁ汚れを完璧に落とすよりも、見た目を良くするだけのシルバー塗装のほうが何倍も楽だよ!。 
 
ナットのカシメ位置もズレてOK 
 
シャフトシール全部、メーターギヤ部の3個 カウンターシャフトのオーリングも勿論交換 シフトレバーシート ロケーティングスプリング交換。 
 
20170511_155130 
 
ギヤオイル 800ccを入れて完成! 
 
トランスファーはシンクロナイザリングが無いのでGL-5 を使用 
 
はぁ 何回やってもメンドクサイ〝隙間の仕事〟でした。 
 
    おしまい
 
 
 

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